二人目は、週2回のオーケストラの練習に励むH.Y.さん。
一番真面目で熱心な彼女に、ゼミ員誰しも救われた経験があるはず。
そんな彼女が、知的財産法って面白い!と思う瞬間はいつなのでしょうか。
Q1. 君嶋ゼミを選んだきっかけは?
せっかく法学部に入って法律を勉強しているので、日吉時代には学習できなかった新しい分野の法律にも挑戦したいと思い、このゼミを選びました。
また、先生が日本の知的財産分野の第一人者でいらっしゃるので、知財について学ぶならこれ以上整った環境はないのではないかと思ったのも理由の1つです。
Q2. ゼミにかける時間は?
毎週5時間程、予習の時間として使っています。最初は判例を読むだけでも時間がかかってしまい、大変に感じることもありましたが、コツを掴めば読みこなせるようになります。
また、ゼミと並行して行われている授業によって知的財産分野についての知識が増えていくにつれ、より深い考察もできるようになっていくと思います。
Q3. 君嶋ゼミの特徴は?
真面目すぎず、でも程よく勉強もしているバランスがとれているところが特徴だと思います。
Q4. ゼミに入って良かったと思う瞬間は?
ゼミ内での発言を重視するゼミなので、普段の受け身の授業とは全く違う刺激が得られます。
最初は緊張しましたが、先生は優しく発言を待ってくださるので、ゼミの回数を重ねるごとに、自分で考えて言葉にするということに慣れた実感でてきました。
成長を感じることができ、君嶋ゼミに入ってよかった!と思いました。
Q5. 入ゼミを考えている2年生に一言!
知的財産法は、音楽や商品など、身近なテーマを取り扱うことが多いので、想像もしやすく、楽しく勉強できる分野だと思います!
インタビュー・編集;市川 奏